FX基礎講座①「スワップで稼ぐ」ってどういう意味?

FXを始めたばかりの方でも、「スワップ」という言葉を一度くらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。 今回はこのスワップについて解説したいと思います。 実はスワップとつく言葉には二つあります。一つはスワップポイント、もう一つはスワップ金利です。 ちなみにスワップで稼ぐという場合には、スワップポイントをあらわしています まずはスワップ金利について説明します。 「スワップ金利」「スワップポイント」については、混合しやすいので、ここでしっかり理解してください。

スワップ金利ってなんだろう??

まずはスワップ金利について解説します。そもそもスワップ(swap)という英語は、どのような意味でしょうか。これは、交換するという意味なんです。 ではこのスワップ金利では、何を交換するのでしょうか。 答えは、「固定金利と変動金利を交換するです。 みなさんも、固定金利、変動金利という言葉は、聞いたことがありますよね。 まず固定金利とは、文字通り、固定された金利での、利払いをするという意味です。 たとえば家のローンを組んだり、会社が事業拡大のためにお金を借りたりしますよね。すると少しずつ返済することになりますが、その際、利子が付きます。 その利子の割合のことを利率と言いますが、この利率のことを金利とも言います。金利は資金の需要と供給によって変動するのです。十年たてば、安くなっていたり、また高くなっていたりします。 固定金利とは、それらの変動に左右されないで、毎年一定額の金利を払うことです。一方で変動金利とは、金融情勢の変動に合わせて金利を支払うことを言います。 スワップ金利とは、「初めは固定金利で払っていたけど、変動金利で払った方が得だな」と思った場合、固定金利と変動金利、また逆であれば変動金利と固定金利を交換する方法です。 くれぐれもスワップポイントと混同しないでください。よく間違える方がいらっしゃるので、この点にはぜひとも注意していただければと思います。

ではスワップポイントとはなにか。

ではFX用語のスワップについて話したいと思います。 FXでのスワップとは、スワップ金利ではなく、スワップポイントのことです。 スワップポイントは、スワップ金利に少し似ています。ですが混合しないで、しっかり理解してください。 スワップポイントとは、二つの通貨の金利の差額です。 外貨預金の利息をイメージしてもらうと、わかりやすいと思います。 たとえば円の金利が0,1%、オーストラリアドルの金利が2,5%とします。FXの取引で、オーストラリアドルを購入すると、オーストラリアドルを持っているわけですから、オーストラリアドルの金利を受けとれます。この状態を維持することを、スワップで稼ぐと言います。 ですがまるまるもらえるのではなく、2,5%から円の金利の0,1%を引いた、2,4%を、毎日受けとることができます。 オーストラリアドル/円を1万ドル買って、たとえの通り金利の差額が2,4%であれば、毎日60円受けとれます。 あれ? 少ない? と思うかもしれません。ですが1年間持っていれば、約21,900円になります。 じゃあオーストラリアドルを1万ドル買えば、毎年二万円が入るんだ! と、そう単純な話ではありません。このスワップには多くの落とし穴があるんです。それについては次項でみていきましょう  

まとめ

・スワップとつく言葉には、スワップ金利と、スワップポイントがある。 ・スワップ金利とは、固定金利と変動金利を交換すること。 ・FXのスワップとは、スワップポイントをあらわしている ・このスワップポイントとは、二つの通貨の金利の差額。 ・たとえばオーストラリアドル/円を1万ドル買って、金利の差額が2,4%であれば、1年間で約21,900円受けとることができる。 ・だがスワップポイントで稼ぐには、多くの落とし穴もある!     次項で、スワップポイントの注意点について、取り上げます。

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