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人の過ちに学ぼう! FXの失敗体験談特集!!

今回はFXの失敗体験談をご紹介します。 特にFX初心者の方には、参考になる部分が多いかと思います。 FXで失敗する方の多くが、同じような失敗をしています。ですのでよくある失敗や、その失敗に至る経緯・心理の変化などを知っておくことは、将来の取引に必ず役に立つはずです。 読んでもすぐ忘れず、頭の片隅に置いておいてもらえたら、同じようなミスを防いだり、またそのミスで被る損害を軽減させたりできると思います。

「損切り不要論に行きつき、大失敗」

この体験談には、初心者がやってしまうミスが盛りだくさんです。ぜひFX入門者は参考にしてください。

Aは「FXをやれば、月に数万円が簡単に稼げる」と聞き、FXを始めました。

そこでAは、勉強はせず、とりあえずデモトレードを始めました。FXは上がるか下がるかの2択だから、勘で戦えると思ったわけです。 Aはデモトレードで、大勝ちしました。500万円を、800万にしたのです。 するとBは「悔しい! デモじゃなくて、本物のトレードだったら……!!」と思いました。 そこで、FXの勉強を始めるかと思いきや、すぐに実際のトレードを始めたのです。 Aは「なんだよFXなんて楽勝じゃん!!」となってしまい、100万円を元手に、レバレッジを10倍にして取引を始めました。 ですが100万円を、Aはたったの4日で溶かしてしまいました。勘でやっていたのですから、当然と言えば当然です。 しかしAはめげませんでした。 「畜生!! 取り返してやる!!」となったのです。 ですが多少反省をして、今度はネットでいろいろ調べて、レバレッジはかけず、リベンジしました。 ですが今度は、1万円の利益が上がる、その後2万円のマイナス、5000円の利益が上がる、その後1万円のマイナス……、と徐々に減らしていくことに。 Aは今度は、損切りがうまくいかず、いわゆる利益は少ないが損失は多い、という状態に陥ってしまいました。 Aは過去の取引を見直し、「損切りしなくても、そのあとに上がっていたじゃん」と思い、損切りをやめました。 下がっても損切りは不要、だっていつか上がるもの、と判断したのです。 この方法でAは、そこそこは勝ちます。 ですが損切りを一切やらないので、数万円の利益がちょくちょくあがりましたが、あるとき一気に50万円近く溶かすことになり、それまでの利益を、一度の取引で全部とばしてしまいました。

根拠のない自信からハイレバで取引

Bはネットで、FXの存在を知り、やってみようかなと思いました。

そこでBはなんと、最も値動きが激しいと言われるポンド円でのデイトレードに、いきなり挑戦することにしました。 なぜかといえば、ポンド円は値動きが激しいため、億万長者になるにはこれが一番近道だ! と思ったからです。 Bは億万長者になるために、200万円で、レバレッジはかけずに始めました。FXに対する恐怖心があったからこそ、レバレッジをかけるなど考えられなかったんです。 Bは一ヶ月ほどFXに取り組み、資産の額を200万を205万円にしたり、198万円に減らしたりしました。 ちょうど一か月後には、197万円になっていました。 Bはそこで、こう思ったんです。 「なんだ、FXって、そこまで危ないものじゃないじゃん」 素人なのに、3万円しか減らさなかった、という事実から、妙な自信を持ってしまったのです。 「初めてなのに、たったのマイナス三万。ってことは、私には才能があるぞ。ひと月で全財産失う人もいるんだから」 そこでBは、なんと突然、レバレッジを10倍にします。 その結果、ものすごいスピードで資産が減っていきました。 それも当然です。 ハイレバレッジな上に、Bはまだ慣れていなかったので「お金を失う恐怖感」や、「もったいないと思う気持ち」から、損切りが全くできていなかったのです。

まとめ

・FXに対する恐怖心の薄れた瞬間が一番危ない! ・根拠のない自信は疑獄への片道切符 ・損切りは簡単じゃない ・初心者はハイレバレッジを使うべきじゃない FXは危ないものではありませんが、ちゃんとした経験がないとうまくいきません。特に「損切り不要論」「初心者なのにハイレバを使う」ということには注意してください。

初心者必見!! 損切りを失敗させる3つの要因とは??

言うまでもないことですが、適切に損切りをしないと、トータルでは勝ち越せません。 たくさん稼いでるトレーダーにも、勝率8割って人はいません。 6割だったり、場合によっては5割だったり4割程度だったりします。 ではなぜ稼げているのかといえば、適切な損切りができているからなんです。 そうです、損切りはとても大切なことです。ですがこの損切りがなぜかできないんですよね。 そこで今回は、どうして損切りができないのかまとめます。

損切り失敗理由① 「あがった」体験

損切りできない人たちのほぼ全員が、これを経験しているでしょう。 この「あがった」体験とは、文字通り、損切り直後に値段があがったという体験です。 「あのとき損切りしなければ、上がってたわけだから儲かってたじゃん!」という後悔や怒りがどんどん積み重なります。 そしてこの「あがった」体験を何度も経験した結果、「損切りしなくても大丈夫じゃない? 待ってりゃあがるよ」という心理状態になってしまうのです。 こうなるともう地獄にまっさかさまです。 ちなみにですが、損切りしないでも結構勝てます。ですが当然、長くは続かないんですね。 その結果、そこそこ利益は上がっていても、損失が莫大、トータルでは大負けという事態になってしまうわけです。 損切りしないでも結構勝てる。でもそれはまやかしで、長くは続かない。 このことは肝に銘じておきましょう。

損切り失敗理由② これ以上負けたくないという思い

これはよくわかります。 負けてるときほど、損切りはつらいですよね。 ですが、負けてるときほど、損切りしなければいけないんです。 理解してほしいのですが、小さな損切りが積み重なっても、そこまで大きな損害にはなりません。 FXで大負けする人の多くが、損切り失敗による大きな損害一発で、ドカンとやられています。 これ以上負けたくない……、という心理状態のときに是非思い出してほしいのですが、「小さな損害であれば取り戻せる。でも大きな損害は取り戻せない」 このことは覚えておいてください。

損切り失敗理由③ ナンピンすれば大丈夫病

これは最悪です。 ナンピンとは、平均値を整える方法です。 たとえば100円で買ったドルが90円になったとします。 大損ですね。 これはまずいと思って、その場で同額購入します。 すると100円で買ったもの+90円で買ったもの÷2で、平均95円で買ったことになります。つまり、10円ではなく5円あがれば、含み損が解消されるわけです。 このように平均コストを整えて、運よく5円もどったら、即売るで成功したとします。 すると当然、この戦法をなかなかいいものだと勘違いして、使うことでしょう。 ですが、戦略的なナンピンはまだしも、苦し紛れのナンピンは、そのうち大損害をもたらします。 初心者は絶対にナンピンを使わないようにしましょう。

まとめ

・「あがった」体験が積み重なると、損切りができなくなる。 ・「これ以上負けたくない」という思いも、損切りを失敗させる。 ・苦し紛れのナンピンは、大損害のもと FXでは前述のとおり、小さな損切りを積み重ねて大負けする、と言うことは少ないんです。ですが損切りに失敗し、一度の莫大な損失で大負けする、というパターンは多いんです。 損切りしないと最終的に、莫大な損失に結びつくということは理解しておきましょう。 リスクコントロールのできてない投資は、全部ギャンブルだと心得てください。