月別アーカイブ: 2017年8月

人の過ちに学ぼう! FXの失敗体験談特集!!

今回はFXの失敗体験談をご紹介します。 特にFX初心者の方には、参考になる部分が多いかと思います。 FXで失敗する方の多くが、同じような失敗をしています。ですのでよくある失敗や、その失敗に至る経緯・心理の変化などを知っておくことは、将来の取引に必ず役に立つはずです。 読んでもすぐ忘れず、頭の片隅に置いておいてもらえたら、同じようなミスを防いだり、またそのミスで被る損害を軽減させたりできると思います。

「損切り不要論に行きつき、大失敗」

この体験談には、初心者がやってしまうミスが盛りだくさんです。ぜひFX入門者は参考にしてください。

Aは「FXをやれば、月に数万円が簡単に稼げる」と聞き、FXを始めました。

そこでAは、勉強はせず、とりあえずデモトレードを始めました。FXは上がるか下がるかの2択だから、勘で戦えると思ったわけです。 Aはデモトレードで、大勝ちしました。500万円を、800万にしたのです。 するとBは「悔しい! デモじゃなくて、本物のトレードだったら……!!」と思いました。 そこで、FXの勉強を始めるかと思いきや、すぐに実際のトレードを始めたのです。 Aは「なんだよFXなんて楽勝じゃん!!」となってしまい、100万円を元手に、レバレッジを10倍にして取引を始めました。 ですが100万円を、Aはたったの4日で溶かしてしまいました。勘でやっていたのですから、当然と言えば当然です。 しかしAはめげませんでした。 「畜生!! 取り返してやる!!」となったのです。 ですが多少反省をして、今度はネットでいろいろ調べて、レバレッジはかけず、リベンジしました。 ですが今度は、1万円の利益が上がる、その後2万円のマイナス、5000円の利益が上がる、その後1万円のマイナス……、と徐々に減らしていくことに。 Aは今度は、損切りがうまくいかず、いわゆる利益は少ないが損失は多い、という状態に陥ってしまいました。 Aは過去の取引を見直し、「損切りしなくても、そのあとに上がっていたじゃん」と思い、損切りをやめました。 下がっても損切りは不要、だっていつか上がるもの、と判断したのです。 この方法でAは、そこそこは勝ちます。 ですが損切りを一切やらないので、数万円の利益がちょくちょくあがりましたが、あるとき一気に50万円近く溶かすことになり、それまでの利益を、一度の取引で全部とばしてしまいました。

根拠のない自信からハイレバで取引

Bはネットで、FXの存在を知り、やってみようかなと思いました。

そこでBはなんと、最も値動きが激しいと言われるポンド円でのデイトレードに、いきなり挑戦することにしました。 なぜかといえば、ポンド円は値動きが激しいため、億万長者になるにはこれが一番近道だ! と思ったからです。 Bは億万長者になるために、200万円で、レバレッジはかけずに始めました。FXに対する恐怖心があったからこそ、レバレッジをかけるなど考えられなかったんです。 Bは一ヶ月ほどFXに取り組み、資産の額を200万を205万円にしたり、198万円に減らしたりしました。 ちょうど一か月後には、197万円になっていました。 Bはそこで、こう思ったんです。 「なんだ、FXって、そこまで危ないものじゃないじゃん」 素人なのに、3万円しか減らさなかった、という事実から、妙な自信を持ってしまったのです。 「初めてなのに、たったのマイナス三万。ってことは、私には才能があるぞ。ひと月で全財産失う人もいるんだから」 そこでBは、なんと突然、レバレッジを10倍にします。 その結果、ものすごいスピードで資産が減っていきました。 それも当然です。 ハイレバレッジな上に、Bはまだ慣れていなかったので「お金を失う恐怖感」や、「もったいないと思う気持ち」から、損切りが全くできていなかったのです。

まとめ

・FXに対する恐怖心の薄れた瞬間が一番危ない! ・根拠のない自信は疑獄への片道切符 ・損切りは簡単じゃない ・初心者はハイレバレッジを使うべきじゃない FXは危ないものではありませんが、ちゃんとした経験がないとうまくいきません。特に「損切り不要論」「初心者なのにハイレバを使う」ということには注意してください。

FX基礎講座⑥ 超簡単解説!! IFD注文とIFO注文

今回は、IFD注文とIFO注文について解説します。 IFDとIFO……、名前は似ているし、聞いたことのない言葉……、なんだか難しそうに感じると思います。 でも全く難しい注文方法ではありません。指値注文の仲間です。 解説を見てみれば「なんだ、こんなことか」って思うはずです。 また、このIFD注文とIFO注文が使いこなせるようになれば、取引の質をアップさせることができます。 わかりやすく解説していきますので、しっかりと頭に入れてください。

IFD注文とは?

このIFD注文は、一言でいえば「指値を二回やること」です。「指値を二回やること」をIFD注文と、小難しく言ってるだけです。 これで説明は終わりです。 ですが、ピンとこないでしょうから、具体的に解説していきましょう。 いま1ドルが95円だとしましょう。 あなたはこう思っています。 100円になったら、その上昇の波に乗りたいから買おう。 そのあと、105円になったら売ろう。 これを実際に行うとすると、 ①100円になったら買う、という指値注文を出す。 ②約定したのを見届けたあと、今度は105円になったら売るという指値注文を出す。 こうなりますね。 でもIFD注文だったら一回で済みます。 つまりIFD注文では、 1ドル=100円のときに買い、1ドル=105円のときに売るという注文を、一度に、あらかじめ出すことができるんです。 つまりIFD注文はダブル指値です。 ちなみにですが、IFDとはIf done(イフダン)の省略です。知っておくと覚えやすくなるので、頭の片隅に入れておいてください。

IFO注文は指値三回分

IFO注文は指値三回分を、一度におこなう方法です。 例を挙げましょう。 いま95円です。 あなたは100円になったら買おうと思っています。 また、もし100円で買えた場合、105円まで上昇したら利益確定のため、売りたいとします。 ですがもし、下がった場合には、90円で損切りしたいのです。 指値をいちいち行う場合には ①100円まで上がったら買う、と指値注文をする。 ②約定を確認したのち、 A105円まで上がったら利益確定と指値 B90円まで下がったら売却と逆指値 という注文を出さないといけません。 でもIFOを利用すれば、これらの注文を、全て一度にあらかじめ出せるんです。 まとめますと、 IFDは「If done」(イフダン)の略で、ダブル指値。 IFOは「If Done One Cancels the Other order」の略で、トリプル指値となります。

この二つを活用するメリットは?

IFDやIFOを利用するメリットとはなんでしょうか。言うまでもありませんね? 冷静な判断を事前に下せるという点です。 IFDやIFOは、取引に客観的視点が欠けがちな初心者の方にこそ、是非とも利用してほしい取引です。 IFDやIFOを利用することで、びっくりするほど取引の質が上がった、という方もいらっしゃいます。ぜひ積極的に利用してください。

まとめ

IFDは「If done」(イフダン)の略で、ダブル指値。 IFOは「If Done One Cancels the Other order」の略で、トリプル指値。

初心者必見!! 損切りを失敗させる3つの要因とは??

言うまでもないことですが、適切に損切りをしないと、トータルでは勝ち越せません。 たくさん稼いでるトレーダーにも、勝率8割って人はいません。 6割だったり、場合によっては5割だったり4割程度だったりします。 ではなぜ稼げているのかといえば、適切な損切りができているからなんです。 そうです、損切りはとても大切なことです。ですがこの損切りがなぜかできないんですよね。 そこで今回は、どうして損切りができないのかまとめます。

損切り失敗理由① 「あがった」体験

損切りできない人たちのほぼ全員が、これを経験しているでしょう。 この「あがった」体験とは、文字通り、損切り直後に値段があがったという体験です。 「あのとき損切りしなければ、上がってたわけだから儲かってたじゃん!」という後悔や怒りがどんどん積み重なります。 そしてこの「あがった」体験を何度も経験した結果、「損切りしなくても大丈夫じゃない? 待ってりゃあがるよ」という心理状態になってしまうのです。 こうなるともう地獄にまっさかさまです。 ちなみにですが、損切りしないでも結構勝てます。ですが当然、長くは続かないんですね。 その結果、そこそこ利益は上がっていても、損失が莫大、トータルでは大負けという事態になってしまうわけです。 損切りしないでも結構勝てる。でもそれはまやかしで、長くは続かない。 このことは肝に銘じておきましょう。

損切り失敗理由② これ以上負けたくないという思い

これはよくわかります。 負けてるときほど、損切りはつらいですよね。 ですが、負けてるときほど、損切りしなければいけないんです。 理解してほしいのですが、小さな損切りが積み重なっても、そこまで大きな損害にはなりません。 FXで大負けする人の多くが、損切り失敗による大きな損害一発で、ドカンとやられています。 これ以上負けたくない……、という心理状態のときに是非思い出してほしいのですが、「小さな損害であれば取り戻せる。でも大きな損害は取り戻せない」 このことは覚えておいてください。

損切り失敗理由③ ナンピンすれば大丈夫病

これは最悪です。 ナンピンとは、平均値を整える方法です。 たとえば100円で買ったドルが90円になったとします。 大損ですね。 これはまずいと思って、その場で同額購入します。 すると100円で買ったもの+90円で買ったもの÷2で、平均95円で買ったことになります。つまり、10円ではなく5円あがれば、含み損が解消されるわけです。 このように平均コストを整えて、運よく5円もどったら、即売るで成功したとします。 すると当然、この戦法をなかなかいいものだと勘違いして、使うことでしょう。 ですが、戦略的なナンピンはまだしも、苦し紛れのナンピンは、そのうち大損害をもたらします。 初心者は絶対にナンピンを使わないようにしましょう。

まとめ

・「あがった」体験が積み重なると、損切りができなくなる。 ・「これ以上負けたくない」という思いも、損切りを失敗させる。 ・苦し紛れのナンピンは、大損害のもと FXでは前述のとおり、小さな損切りを積み重ねて大負けする、と言うことは少ないんです。ですが損切りに失敗し、一度の莫大な損失で大負けする、というパターンは多いんです。 損切りしないと最終的に、莫大な損失に結びつくということは理解しておきましょう。 リスクコントロールのできてない投資は、全部ギャンブルだと心得てください。

FX基礎講座⑤ 超簡単!FXの基本的な注文方法

今回は、FXの基本的な注文方法を解説していきます。 難しそうに感じるかもしれませんが、そんなことはないです。たったの3つしか注文方法はありません。 簡単に解説しますので一度目を通していただいて、また後日読み返していただければと思います。 一度頭にいれて、わからなくなったらまた読めば大丈夫です。何度か読んで、しっかり頭に入れましょう。

①基本の基本!! 成行注文

この成行注文は、一言でいえば、買いたい値段になったら買う、という取引です。 「買いたい値段になったら買う」取引、では長いので、専門用語を使い、成行取引と言います。 ただ欲しいときに買うだけの取引ですが、一応具体的に解説しておきましょう。 ―――――――――――― Bid           2,5         Ask ―――――――――――― 80.000                  80.025 ―――――――――――― たとえばFXを始めると、上のように表示されるレートを使うことになります。 Bidはいま通貨を売ったらいくらになるか Askはいま通貨を買ったらいくらになるか をあらわしています。 多少値段が違う理由は、スプレッドのせいです。スプレッドとは、簡単に言えば、FX業者のための手数料のことです。2.5は2.5銭、つまり0.025円のこととなっています。 では成行注文してみましょう。 自分が欲しい値段になったら、ただ「売り」か「買い」かを選択し、注文するだけです。 この注文が成功することを「約定する」といいます。 一つ注意点があります。 値段を見て、注文、そして約定すると言う流れになります。そのため、注文が滑ることがあるんです。 たとえば、80.000という値段を見て、注文、約定と行きたいと考えます。ですが注文約定するまでの間に、80.001になってしまうことがあります。 この現象を、専門用語で注文が滑ると言うんです。 デイトレードを行う場合には、この点に注意が必要となります。

注文方法② 指値・逆指値

これも簡単です。 一言でいえば、「あらかじめ注文を出しておく方法」です。 成行注文は自分の目で見て注文、約定という流れでした。ですがこの指値・逆指値では、初めに注文を出しておくだけなので、パソコンの前にずっといる必要がありません。 具体的に解説しましょう。 たとえば110円で買い注文を入れておきます。そして相場が下落し、その通貨の値段が110円になったとします。すると注文が即約定します。 もうひとつ例を挙げましょう。 たとえば120円まで通貨の値段が上がったときに、売りたいとします。ですので120円になったら売る、という注文を指値で出します。 すると120円になったときに、自動的に売ってくれます 逆指値も同じようなものです。 たとえば相場が落ちていくだろうなと思って、売り注文を出します。でも相場が上がったら、大損しますよね? そこで、もしもここまで相場が上がったら、取引したポジションを手放そうと、注文しておきます。 これが逆指値です。まとめると、 指値は「いまより高くなった売る」「いまより安くなったら買う」です 逆指値はその反対です。 いまより「高くなったら買う」、「今より安くなったら売る」です。 指値・逆指値にはもう一つメリットがあります。それは、「注文が滑りにくい」ことです。 また初心者にとって逆指値は、損失を冷静な状態のときにコントロールする手段でもあります。 冷静なときにちゃんと、ここまで安くなったら売ろう、と逆指値をしておけば、大損を防げます。成行注文だけでなく、この指値・逆指値もしっかり覚えておきましょう。

まとめ

・注文方法は基本的に成行注文・指値・逆指値の三つ ・成行注文は、買いたい値段になったら買う取引 ・指値・逆指値は注文を出しておけば、勝手に買ってくれる取引 ・指値は「いまより高くなった売る」「いまより安くなったら買う」という注文を出すこと ・逆指値はいまより「高くなったら買う」、「いまより安くなったら売る」こと。 ・逆指値は損失のコントロールに絶対必要なので、積極的に用いるべき